アイズ通信2006
DVD・CDレンタル・アイズ鎌倉駅前店
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アイズ店長からのメッセージというか、泣き言というか、
お願いというか、お知らせというか、なんでもありのコーナーです。



 こちらは、毎月、発行している「手作りチラシ」に掲載された店長からあなたへのメッセージ、案内、等をまとめて読めるコーナーです。

2006年
●12月 「12月は海賊だけじゃないっ!」
●11月 「気になる米TVドラマ」
●10月 「アメリカンコミックのパワー」
● 9月 「アメリカにも神話がある」
● 8月 「8月も新作続々!」
● 7月 「見逃し厳禁! 今年の夏はLOSTで決まり!」
● 6月 「6月もスゴイよ!」
● 5月 「新作ゾクゾクの5月です!」
● 4月 「知っていますか? 山田ウィルス」
● 3月 「2月〜3月は賞取り合戦!」
● 2月 「中古ビデオ代放出、CD高価買取中」 
● 1月 「縦横比4:3で消えたモノとは? 」



「12月は海賊だけじゃないっ!」
12月のオススメはなんと言っても、12/5からレンタルスタートする「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」!!!
第1作目の人気を受けて、当店も大量にご用意する予定です。

この人気作となった「パイレーツ・オブ・カリビアン」ですが、3部作での制作が発表されてからというもの、あるSF超大作との類似がファンの間で話題になっ
ているのをご存知ですか?
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも認めていて、本家を倣って全6作にしようか!? なんて発言もしています。
そうなんです「スター・ウォーズ」をかなり意識して創られているんです。
細かいカメラワークや、1シーンの数々を始めに、主役クラス3人の3角関係や狂言回しの凸凹コンビがいること、主役(ウィル・ターナ)より人気のある二枚目
(ジャック・スパロウ)などなど。
さらに、第2作である今作「デッドマンズ・チェスト」では“父親”が登場します。これって、どこかで聞いたことある話しですよね!!!
ということは、スターウォーズも2作目「帝国の逆襲」が一番の高評価だけに、パイレーツ・オブ・カリビアンも今作が一番になるかもしれません!?

因みに、第3作「アット・ワールズ・エンド」は、ジャックの父親役であのキース・リチャーズが、海賊サオ・フェン役でチョウ・ユンファが出演。
また今作と同時に撮影だった為、撮影は終了しほぼ完成を迎えていて、公開は全世界同時の07年5月26日(土)からとなっています。
そして本当につい先日ですが、ブラッカイマーが「4」の企画が進行中であること、ジョニー・デップは全6作への出演に乗り気であること、キーラ・ナイトレイ演
じる“エリザベス・スワン”は第3作「アット・ワールズ・エンド」までのキャラであること(明言はしてませんがウィルも)などを公表しました。
キャラが変わってしまうのはチョット寂しいですが、まだまだ「パイレーツ・オブ・カリビアン」は続きそうです!!


と、「パイレーツ・オブ・カリビアン」一色な感じになってしまいましたが、他にも大作が入荷します。
12/7に本当に最後の「トリック-劇場版2-」
12/15には1stシーズン・フィナーレとなる「プリズン・ブレイク 11〜12」が。
12/19には本年度邦画No.1アクション「LIMIT OF LOVE 海猿」
12/21には因縁の2大タイトル「スーパーマン・リターンズ」「X-MEN ファイナル・ディシジョン」を筆頭に
「マイアイミ・バイス」「ワイルド・スピード×3」「東京フレンズ」「ファイナル・デッドコースター」、コッポラ監修のTVドラマ「4400 シーズン1・1〜3」
そして年末最後にはミラ・ジョボヴィッチのSFアクション「ウルトラ・ヴァイオレット」がレンタル・スタートとなります。
 
多数のタイトルを揃えて、年末年始も休まずに営業してお待ちしております。

(31日は夜11時まで、元旦はお昼12時から営業となりますので、ご了承下さい)。

本年も当店をご利用下さりまして、誠にありがとうございました。




「気になる米TVドラマ」
「24-Twenty Four- シーズン5」もフィナーレを迎えてしまいました。
シーズン6はまた来年の同じ頃レンタルになるかと思います。
と言うのも、アメリカでの新シリーズのテレビ放送が、毎年1月中旬からとなっているからです。
シーズン6は07年1月14日〜の予定で進んでいるようですよ。また、少し前に発表になりましたが、主演のキーファー・サザーランドがシーズン8までの出演
契約を結んでいますので、よほどのことがない限り、あと3シーズンは楽しめるワケです。

 米では視聴率を予測するために、最初はパイロット版と呼ばれる2時間近くの試写版を作り、その結果を見て連続ドラマ化を判断することが多々あります。
最近では「LOST」が良好な結果を受けて連続ドラマ化(1〜2話がパイロット版)、また「マルホランド・ドライブ」(監督デヴィッド・リンチ)は悪い結果となった
為にドラマ化は断念し、劇場映画として上映されています。劇場上映されたのはまだ良い方で、陽の目を見ずにお蔵入りになった企画も数知れず。

 現在当店では、お蔵入りせずに放送に辿り着いた企画である、オカルト・アクション「スーパーナチュラル シーズン1」が10月から、、、
エイリアス シーズン3」が11月からレンタル・スタートです。
そして12月下旬にはフランシス・F・コッポラが製作総指揮を担当した「4400(フォーティ・フォー・ハンドレッド)」がレンタル・スタートとなります。“過去半世紀
以上の間に姿を消した行方不明者4400人が突如現代に帰還。彼らはいままで何処にいたのだろうか?彼らは何のために戻ってきたのか? (公式サイトよ
り引用)”というミステリー・ドラマなんですよ。

 その他にも、スカパーでの放送が始まっている、ポスト・ビバヒルとして大人気の「The OC(ザ・オーシー)」。OCとはドラマの舞台となっているOrange 
County(カリフォルニア州オレンジ郡)の略なんです。主演のミーシャ・バートンは、このドラマによりファッション・アイコンとして注目集める程の人気となりまし
た。余りの人気ブリに映画に舞台を移す事になったため、次ぎの第4シーズンからは降板となってしまいました。「ER」のロス先生(ジョージ・クルーニー)みた
いな感じでしょうか。

またWOWOWで10月からシーズン2が放送されている「グレイズ・アナトミー」も米では視聴率1位争いをしている人気作。シアトルの病院を舞台にした、イン
ターン達の恋と仕事を描いた青春ドラマです。こちらはわりとキャリア・ウーマンにスポットをあてていて、「ER」よりもより女性に人気があるようです。米では
現在シーズン3を放送中で、相変わらずの高視聴率だそうですよ。先の「The OC」と共に、レンタル化が待ち遠しい作品です。

 そうそう、米で10月よりスタートした新ドラ達は傑作揃いだとか。「ヒーローズ」は、新作ドラマの中では一番の視聴率を上げている注目作。超能力を持つ
人々が数奇な運命からヒーローになってしまい、様々な日常的苦悩と戦いながらも大きな悪とも戦って行くストーリーだとか。このような悩めるヒーロー像
は、アメコミの本場ではお手のモノですね。個人的にはスゴク気になっている作品です(笑)

 「ザ・ナイン」もかなりの注目作。ある銀行強盗で人質となった9人の物語。事件後の彼等の交友と、事件の回想(第1話では強盗事件自体の描写は一切
なし)を軸にしたサスペンス。只今大人気レンタル中の「インサイド・マン」に似た感じといえば、想像して貰いやすいでしょうか。
 地平線に見えたキノコ雲以降、外界と断絶状態となったカンサスの田舎町“ジェリコ”でのパニック・サバイバルを描いたドラマ、「ジェリコ」も話題沸騰中!
 先の2作よりも少し早くスタートしており間もなく第5話へ突入。徐々に外界の様子も解って来ており、盛り上がってきているようですよ!! 「LOST」と同じパニ
ック・サバイバル・ドラマだけに、日本でもとっても人気が出そうです。

 とは言っても上記3作はまだ1stシーズンなので、早くても来年の今頃がレンタルスタート。因みに、10/24現在では「LOST」シーズン3、「デスパレートな妻
たち」シーズン3、「プリズンブレイク」シーズン2、「スーパーナチュラル」シーズン2も放送中。と言うことは、来年の今頃は、、、、海外TVドラマが大氾濫!!! な
んて状態もありえるかもしれません。うわ〜、とっても大変なことになりそうです(大汗
因みに、「エイリアス」は既に完結(シーズン5で)、「4400」はシーズン4が来年6月からの放送を予定しているようです。そして、店内でも告知しております
が、「LOST シーズン2」のレンタルが、07年2月8日〜となりました!! 続きが気になると多くのお声を頂戴しておりましたが、ようやくお届け出来そうです。
思ったより早くて良かったですホントに、自分も気になってしょうがなかったので!!



「アメリカンコミックのパワー」

ただ今絶賛レンタル中の映画、「V・フォー・ヴェンデッタ」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」は、アメリカン・コミックが原作なんです、実は。

日本ではTVドラマや映画の原作として定着したマンガですが、実はハリウッド映画でも原作として重用されています。
日本の“マンガ”とは大きくスタイルが異なる、アメリカン・コミックこと“アメコミ”。
その一番の魅力は、その世界観とクロスオーバーだと思います。

それに大きな影響を与えているのが、その製作方法です。
日本のマンガと違って一つの作品が分業制で作られています。

ストーリー担当の“ライター、
下絵の“ペンシラー、
ペン入れの“インカー、
吹き出しのセリフを書く“レタラー、
色を付ける“カラリスト”がメインのお仕事。

また最近はペンシラーとインカーをこなす“アーティスト”も増えてきました。

「X-メン」で名を馳せ、日本の漫画家にも影響を与えた“ジム・リー”や、「ベノム」や「スポーン」を生み出した“トッド・マクファーレン”、最近では映画美術
(「ドラキュラ」「アトランティス」「ブレイド2」「ヘルボーイ」)でも活躍している陰影の魔術師“マイク・ミニョーラ”などが著名なアーティストです。
何から手を付けて良いかわからない時は、彼等の名前と画を頼りにすると良いかもしれません。

また、ライターとしては“アラン・ムーア”が最注目です。
「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン(リーグ・オブ・レジェンドの原作)」「フロム・ヘル」「V・フォー・ヴェンデッタ」といった、スーパーヒーロー
ものに囚われないストーリー性の高い作品を生み出し、軒並み映画化されています。
原作と映画のギャップもかなりありますけども…(汗)

また、「シン・シティー」で名を広めた“フランク・ミラー”は、ライター兼アーティストという変わり種。映画「ロボコップ2」「同3」の脚本や、「バットマン:イヤーワ
ン」は映画「バットマン・ビギンズ」の原作に。
また「バットマン・ダークナイトリターンス」では今のダークなバートマンのイメージを、「デアデビル」ではデアデビルを現実的なヒーローにし、“エレクトラ”とい
う人気ヒロイン(映画化もされました)を作りあげています。

さて、説明が長くなってしましましたが、こうやって分業になっている事もあり、各キャラクターの版権は出版社が握っています(近年はこの動きにも変化があ
りますが)。
その最大手が、バットマン、スーパーマンの「DCコミック」とスパイダーマン、X-メンの「マーベル・コミック」の2社です。
出版社ごとのヒーロー達の世界は、実は共通世界という設定になっているんです。
キャラの版権を会社が持っていること、作家がタイトル固定ではないことから、そう言う芸当ができるんですね。
つまり、スーパーマンが住む“メトロポリス”とバットマンが住む“ゴッサム・シティ”は同じ世界にあります。
設定上では、なんと川を挟んだあっち側とこっち側!
なので、スーパーマンにバットマンが登場したり、またその逆もあったり…、スゴイ時には、出版社を越えてヒーロー達が共演することもごく稀にあります。
これがアメコミ名物のクロスオーバーというもの。
このクロスオーバーを利用して、複数のタイトルをまたがってストーリーが進行することも多いです。
その為、ファンとしては大混乱!!! X-メンで始まったストーリーがスパイダーマンに移り、その後はデアデビルへ、最後にパニッシャーで終わるなんてまさにマ
ニア向けな企画もあるわけです。
ここが、アメコミを取っつき憎くしている反面、ハマったら止められない魅力なのだと思います。
 
そんなクロスオーバーも、映画では実現していません。
今後も「スパイダーマン3」「ヘルボーイ2」バットマン・ビギンズの続編「ダークナイト」「X-メン4(主要キャストは変更)」「インクレディブル・ハルク」といった各
続編もの、X-メンのスピンオフ映画「ウルヴァリン(ちゃんとヒュー・ジャックマンが演じるそうですよ)」の他、「ゴーストライダー」「アイアンマン」「キャプテン・
アメリカ」といったアメコミ・ヒーローもの。
古代スパルタの「テルモピュライの戦い」をモチーフにしたフランク・ミラーの「300」、吸血鬼ホラーの怪作「30デイズ・ナイト」といったノンヒーローものまで、数
多くの公開が控えています。

そんな中、驚きのニュースを耳にしました!
ファンタスティック・フォーの続編タイトルが、「ファンタスティック・フォー:ライズ・オブ・シルバーサーファー」に決定。
えっ、シルバーサーファーって、あのスーパーヒーローの!?
遂に映画でも、クロスオーバーが実現しそうです。
恐るべしアメコミパワー!!



「アメリカにも神話がある」
8月の頭にWOWOWで、スター・ウォーズ全6作品一挙放送がありました。
クラシック・トリロジーと呼ばれる旧3部作(4〜6、略してトリロジー)とプリークェル・トリロジーと呼ばれる新3部作(1〜3、略してプリークェル)の合計6作と、関
連諸作を合わせた26時間にも及ぶものでした。
これはもう、ファンで無ければ拷問に近いですよね、横山は無類のファンですのでWOWOWの放送で無くても通しで観てしまうことも、しばしば。
そんなマニアなファンが多いスター・ウォーズですが、実は単なる娯楽作ではない大きな意味を持つ映画なんです。

もともと、「フラッシュ・ゴードン」を映画化したかったジョージ・ルーカス(アメリカン・グラフティ製作後)でしたが、既に映画化権を抑えられていた為にこれ断
念、そこで自身の企画を売り込み始めます。それがスター・ウォーズです。

スター・ウォーズを創るにあたって、敬愛する黒澤明監督の作品、中でも「隠し砦の三悪人」と世界各国の神話やファンタジー小説(その中には近年映画化
された「指輪物語」も)を参考にしたんだとか。

なんと、ジョージ・ルーカスはアメリカに“神話”を作り上げる気で世界各地の神話を研究、中でも神話学の権威であるジョーゼフ・キャンベルの著書「千の
顔を持つ英雄」を参考にしています。

特に注目されているのが、その著書の中で記されている「英雄の法則」です。英雄は「旅立ち、成し遂げ、生還する」と言うのがその法則。

 「旅立ち(セパレーション)」…日常生活から、思いもしなかった冒険へと身を投じます
 「成し遂げ(イニシエーション)」…強大な試練にぶつかりますが、それを乗り越えます
 「生還する(リターン)」…思いもしなかった冒険より、無事に帰ってきます。

いかがですか? スター・ウォーズでなくても、皆さんが知っている神話、英雄物語に照らしてみて下さい。
各国の神話や「指輪物語」や「ナルニア国物語」「ハリー・ポッター」と言ったファンタジー作品を始め、なじみ深い「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジ
ー」と言ったゲームにまで、広く共通しています。

また、ルーカスはスター・ウォーズを“ホイルス銀河史”の一部分として創作しているんです。
スゴイ、スゴイ人です。
もう、スター・ウォーズの世界では、まさに創造主(笑)
だからこそ、この作品がギリシャ神話やアーサー王伝説の様に多くの人に愛されているのでしょうし、とっても魅力的に感じるのだと思います。
来年07年には、アニメ「クローン大戦」のパート3、人気キャラ“ボバ・フェット”の若い頃を描いたスピンオフ(TVシリーズの予定)、「スター・ウォーズ 新たな
る希望 3D」の公開が予定されていて、まだまだスター・ウォーズ神話は終わりませんよ!!

ちなみに、、、
スター・ウォーズ製作開始当時のルーカスは、コッポラ監督のお抱えでした。しかし、スター・ウォーズへ彼の介入を嫌ったルーカスは、彼に取っておきの
隠し球企画を譲り、注意をそらします。その企画が「地獄の黙示録」、その後にこの思惑がばれてしまい不仲になった為、「地獄の黙示録」にはクレジットな
し。
最初のスター・ウォーズこそ、映画会社の出資で作りあげましたが、その後の5作品は自主製作。制作費は基本的にルーカスの自腹なんです。





「8月も新作続々!」

ここ数年、真夏の海に遊びに行っていなかったので知らなかったのですが、最近の海の家ってスゴイ事になっているんですね。
余りの設備のスゴさに驚いています。

そんな夏本番ですが、アイズも新作ザクザク入荷、夏本番となります!

1日には、大人気の海外ドラマ「LOST(ロスト)」の1stシーズンが完結!! 
アメリカではもーすぐシーズン3に突入することからも解りますが、1stシーズンでは全てに決着がつかないんです。
でも、一つの区切りはキチンとつきますのでご安心下さい。

3日は三谷幸喜監督作「THE 有頂天ホテル」。リリース日の問い合わせを多数頂きました「男たちの大和/YAMATO」の2大邦画を筆頭に、真田広之が出演
した剣戟大作「PROMISE<無極>」、久々のハリソン・フォード主演作「ファイヤーウォール」他、「プリティ・ヘレン」「力道山」「ドラえもん のび太の恐竜〜」など
など、大量入荷デーです。

10日には「ハウルの動く城」を抑えてアカデミー長編アニメ賞を獲得した「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」が遂にレンタル開始。

翌週の17日には、アカデミー作品賞ノミネート作「ミュンヘン」が。ミュンヘン・オリンピック事件を題材にした、スピルバーグの意欲作です。惜しくも受賞は逃
しましたが、「クラッシュ」「シリアナ」に続く必見の社会派映画となっています。

続いて22日には、ディズニーがリメイクした感動作「南極物語」、隠れたヒット作となったバンパイア・アクションの続編「アンダーワールド2エボリューション」、
こちらもリメイクの監獄スポーツもの「ロンゲストヤード」、そして女性の皆様や「SEX and THE CITY」好きに特にオススメしたいドラマ「デスパレートな妻たち
Vol.1〜3」がレンタルに!!

24日はグウィネス・パルトロウ主演「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」、ジャン・レノ主演「コルシカンファイル」、ジャッキー・チェン「THE MYTH 神話」の他、「デュ
エリスト」「キャッチ・ア・ウェーブ」「劇場版 ケロロ軍曹」「劇場版 機動戦士Zガンダム3」など大量入荷します!! 
そして最後に29日は感動作「子ぎつねヘレン」が入荷となります。

と、映画の話しばかりしてしまいましたが、シングルも注目曲がズラリ。

2日(水)に大塚愛、5日(土)ケツメイシ、9日(水)は伊藤由奈、BoA、タッキー&翼、柴咲コウが一斉入荷。
12日(土)は倖田夾未、KinKi Kids、19日(土)嵐、
23日(水)TOKIO他多数が、26日(土)は久しぶりとなるサザンオールスターズ、
30日(水)の中ノ森BAND、米米CLUBで新ドラ主題歌の大半が出揃います!

いかがですか? 夏休みの最後ギリギリまで、ビッグタイトルが毎週毎週入荷します。どうぞお見逃しないように!

最後に、皆様お待ちかねの「24 -TWENTY FOUR V」は、9/1から順次レンタル開始となります!!



「見逃し厳禁! 今年の夏はLOSTで決まり!」
ワールドカップも佳境になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか。

前回お伝えした通り、「ALWAYS 三丁目の夕日」「レジェンド・オブ・ゾロ」「プライドと偏見」「オリバー・ツイスト」など、6月はBIGタイトルがザクザク入荷しまし
た。ぜひとも、お見逃しがないようにして下さいね。

中でも絶対に見逃して欲しくないのが、米TVドラマ「LOST(ロスト)」!!!
あの「24-TWENTY FOUR-」「プリズン・ブレイク」を越える評価と人気で、ゴールデングローブ賞とエミー賞では上記2作を抑えて作品賞を受賞。ゴールデン
グローブ賞ではその他11部門も総ナメしたドラマなんです。

シドニー発ロサンゼルス行きの旅客機が墜落、48人が九死に一生を得るがそこは不可思議な無人島だった…と始まるサバイバル・サスペンス。孤島での
サバイバルが生む対人関係に人種問題まで絡んで社会派な側面も持ち合わせています。
それに加えて、単純にワケの解らない無人島の謎もあり、「アイツが怪しい」とか「アレってなんなの?」とかとか、見ているコッチまで生存者たちと一緒にな
って勘繰ってしまいます。
その勘繰りに拍車をかけているのが、有名俳優が殆ど出演していないこと。
「チャーリー」役のドミニク・モナハン(L.O.T.Rのホビット・メリー役)や「サン」役のキム・ユンジン(シュリの女工作員・イ・ミョンヒョン役)が目立ったキャストで、
あと数名が大作映画の脇役で見覚えがある程度です。
キム・ユンジンにしても日本では「ああ、あの人」って解りますが、アメリカではほぼ無名の存在です。

例えば「24」でキーファー・サザーランド扮する「ジャック・バウアー」が、途中で死ぬ事は余り想像しないですよね。もし死ぬ事があれば、それは最後だろう
なって思いませんか? あれだけの俳優が主役を演じているのですから、簡単にはドラマから退場するワケがありません。でも、主要キャストが無名の俳優
ばかりだったらどうでしょう? 誰が死ぬかとか、誰が怪しいとか全く想像がつきませんから、ワクワクドキドキしてしまうのです。これは意外と大きな魅力だ
と思います。

そんなドラマの監督・脚本を担当しているのは、J・J・エイブラムス。
「フォー・エヴァー・ヤング」「アルマゲドン」などの脚本を担当した後に、「エイリアス」を制作して注目を集めました。その後「LOST」を製作、その手腕を買わ
れて映画「M:i:3」の監督に抜擢されています。ストーリーや演出は新進気鋭の実力派が担当。
また、墜落現場の撮影には本物のジェット機を使用するなど美術面にも相当力を入れていて、制作面での充実度はTVドラマの規格外となっています。
CS放送ではシーズン2の放送が開始される様ですが、シーズン1は一般販売より先に全話がレンタル開始となります。
7/6にVol.4、5、6巻がレンタル開始、以降隔週で3巻ずつのレンタル開始です。
ですから7月は「LOST」の話題でもちきりとなりますので、お見逃しの無いようにして下さいませ。
 
ちなみに、ドラマ内で墜落した飛行機の会社は「オーシャニック航空」という名前で、公式サイトまで用意されています。
 http://www.oceanic-air.com/



「6月もスゴイよ!」
ついにやってまいりました。
4年に一度のサッカーの祭典、ワールドカップ!
今回の開催はドイツということで、放送時間は軒並み夜中となります。
今から考えただけでも寝不足の日々が予想されますが、そんな寝不足予想に追い打ちをかけるご案内があります!

サッカー馬鹿・横山が著作参加(フランスとアフリカ各国を担当)した
「ドイツ本大会が100倍深く楽しめる!! W杯予選全877試合」を店頭にご用意しましたので、
W杯のガイドにぜひお求め下さい!ではなくて、それは……6月は超話題作が、あり得ないくらいザクザク入荷します!!!
 
全4曲がタイアップ曲という福山雅治「milk tea(6/10〜)」や、
大ヒットシングル「粉雪」や「蒼の世界」「太陽の下」を収録したレミオロメンのアルバム「HORIZON(6/3〜)」など
ビッグタイトルがレンタル開始ですが、DVD/ビデオのビッグタイトル量に比べるとかすんでしまうのです。

そんな、DVD/ビデオのビッグタイトルを、簡単にご案内させてください。

すでにVol.1〜3が大好評な「プリズン・ブレイク」は、Vol.4と5が6/1〜、、、Vol6と7が6/15〜レンタル開始と、
マイケルの今後がますます気になります。

8日〜は、日本アカデミー賞を総ナメにした「ALWAYS 三丁目の夕日」
待たれていた方も多いのではないでしょうか。セル通常版には“観客の生音声モード”という劇場で見ているかの様な音声トラックが収録されているとのこと
ですが、レンタル版は果たして!?
同じ日には武器売買を題材にしたニコラス・ケイジ主演の社会派作「ロード・オブ・ウォー」
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」「私の頭の中の消しゴム」に続く韓流ラブストーリー、「B型の彼氏」などがレンタル開始です。

 グループリーグが終わりを迎える20日には、アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの剣戟アクションの続編「レジェンド・オブ・ゾロ」がレンタ
ル開始。
 以外にも、横山個人推しの洋TVドラマシリーズ「LOST」Vol.1〜3、
ロビン・ウィリアムスのSFサスペンス「ファイナル・カット」などがレンタル開始です。

 特にLOST(ロスト)は、米では「24」を超える人気と評価を得ている特大オススメドラマ。
横山自身もすっかりハマていることもあり、最初から「24」」と同じ本数をご用意して、特大プッシュしてます!

 22日〜は、ロドリゲス&タランティーノの黄金コンビによる「シン・シティ」が。
フランク・ミラーの傑作アメコミを、完璧に映像化。その映像化にあたっては、フランク・ミラー自身を監督に招いて撮り上げた会心作です。既にパート2、パー
ト3の制作も決まっていて、パート2はアンジェリーナ・ジョリーの産休明け待ちなんだとか。

 他にも元ボンドことピアーズ・ブロスマンの「ダイアモンド・イン・パラダイス」
最近評価が急上昇中のキーラ・ナイトレイの「プライドと偏見」などもレンタル開始。
 この「プライドと偏見」の原作であるJ.オースティンの「自負と偏見」は、じつは「ブリジット・ジョーンズの日記」の原作小説の基になった話しなので、隠れた
オススメ作だったりします。

他にも、「ジャッカス」の凄腕スケーター・バム・マージェラのMTV番組「ビバ・ラ・バム シーズン2&3」、
「スーパーサイズ・ミー」のモーガン・スパーロックが様々な事を30日間続けるTV番組「30デイズ」(スーパーサイズ・ミーはここから生まれた企画でした)と言
ったちょっとツウな作品など大量入荷です。

 そして最後の29日には、この日は劇場公開中からお問い合わせを多数いただいた映画「オリバー・ツイスト」がレンタル開始となります。ロマン・ポランス
キーによるチャールズ・ディケンズの名作の映画化作。監督自身はもちろんの事ですが、撮影監督、脚本、編集と「戦場のピアニスト」のスタッフが再集結し
ての感動作となっています。
 
いかがですか? 6月はビッグタイトル連続入荷です。
実はこれ、W杯と同じく7月まで続くんです。
6月はW杯を見ないで映画三昧してください、とは申しません。少ない時間の中で、W杯と映画とを上手く一緒に楽しんでほしいなと思っています。



「新作ゾクゾクの5月です!」
今年のGW、皆様はいかが過ごされるのでしょうか。
久々の連休らしい連休ですから、旅行に行かれる方とか多いのでしょうか? 
ワタクシ横山の予定はと言いますと、当たり前ですがお店にいます!! 
皆様のお休みの手伝いするのが仕事ですから、毎日と変わらずいます。
もう冠婚葬祭ですらそっちのけなので、親戚や友人からは大ブーイングが続出中です(笑 そんな5月は注目の新作がゾクゾク入荷しますので、ご紹介しち
ゃいます。

まずはシングルからですが、5月はTVドラマ主題歌月間!

5/10は映画「チェケラッチョ!!」の主題歌・オレンジレンジの「チャンピオーネ」他、Sowelu、hitomi、AAA、ZARDとTVドラマ主題歌が大量入荷! また絢香
の新譜「melody〜SOUNDS REAL〜」も入荷。今回は全部が限定生産。残念ながらゴールドCDではない様です。

続いて5/17にはTVドラマ主題歌の中森明菜、藤木直人と嵐、安室奈美恵の新譜。安室奈美恵の新譜には、名曲NOKKOの「人魚」がカップリング。国内ア
ーティスト曲のカヴァーは初とのことです。5/20には今やヒットメーカーとなったケツメイシの新譜。上戸彩のProd.ではお世話になりました(笑 5/24は倖田
來未の新譜と、オオゼキタク、ナナムジカのドラマ主題歌が2タイトル。

5/31にはドラマ主題歌の山下智久、つきよみの新譜が入荷します。ホントにTVドラマ主題歌のオンパレードなので、バシバシレンタルしてください。

アルバムは邦楽がちょっと寂しいですが、洋楽はビルボードやグラミー賞を賑わせたアルバムがレンタル解禁になります! 

5/10に赤帽リンプ・ビズキット、5/17には待望のゴリラズの2nd他、「ガソリーナ」が大ブレイクしたダディー・ヤンキー、ジャミロクワイ、ウィーザーが。5/31に
はオアシス、オーディオスレイヴの2タイトルに、カニエ・ウェスト旋風3部作の内の1枚、コモン「Be」等がレンタル解禁です!! 
邦楽はDEPAPEPE、アンジェラ・アキ、ナナムジカ、元ちとせなどがリリース。とても良質なアルバムが期待できそうなアーティストばかりですよね。

DVD/ビデオは、なんと言っても現在絶好調レンタル中の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」!
正直、前3作に比べるとビミョーと思っていたのですが、それはハリー達が大きくなっているから。ビックリするくらい大きくなっています。ストーリーは中間作
に相応しく、今後のストーリーが激しく気になる内容。特に2作目、3作目で“あのお方”にまつわる復習は必須となっています!! 

それから5月入荷のイチオシ作と言えば、5/24入荷予定の「キングコング」ですよね。
「L.O.T.R」シリーズのピーター・ジャクソン監督が、持てるVFX技術を全てつぎ込んでの完全リメイク。
キングコングだけでなく、髑髏島での巨大昆虫や恐竜までも再現し、原作により忠実な映像化をまたしても実現!!
この監督は本当にスゴイです! 

それからもう1作品、5/23入荷予定の「フライトプラン」も期待の作品。
こちらは自分も観られてないんですが、久々のサスペンス作品と言うことで、レンタル開始が待ち遠しいです。

他にも、「24」並のブレイクが予想されている洋TVシリーズ作「プリズン・ブレイク」のレンタルが5/10〜開始します。
冤罪を主張する兄を助ける為に刑務所へ入り、共に脱出を試みる男のサスペンス・ドラマ。
ストーリーも面白そうなんですが、第1巻には「24 シーズン5」のプロローグが収録されています。
なんと、ここでしか観られない貴重なモノみたいですよ!!

その他、ジョニー・キャッシュの半生を描いたアカデミー賞(主演女優賞)作「ウォーク・ザ・ライン」
個人的に超オススメなフーリガン映画「フット・ボールファクトリー」、ペレが出演した名作サッカー映画「炎のストライカー」、久々の富野テイストが光っていた
「機動戦士Vガンダム(全13巻)」などなど、五月病なんて吹き飛ぶようによりどりみどりの最新作を揃えてお待ちしております!!




「知っていますか? 山田ウィルス」
最近なにかとニュースになっている情報漏洩

インターネットソフト「Winny(ウイニー)」を介して、“山田ウイルス”と言うトロイの木馬型ウイルス(正確には最新種の山田オルタナティブだと思われます)が
パソコンに進入しているのが最大の原因です。

この“山田ウイルス”ですが、今まではWinnyをやっていなければ、感染したとしても情報漏洩の危険はなかったのですが、最近出回り始めた“山田オルタナ
ティブ”は話が別。
インターネットに繋がっていれさえすれば、パソコンの中身が丸見えとなってしまいます。
もちろん、感染経路もWinnyやShareだけでなくアップローダーからのダウンロードとより身近になってきているんです。
そんな事から、最近になって情報流出が続出しているわけです。

「ウイルス対策ソフトを入れてるから大丈夫」

そんな声も聞こえてきそうですが、入れているだけじゃダメなんでですよ。
そのソフトはアップデートをしていますか? 
ちゃんとパソコンの出入りを監視させていますか? 
ソフトは入っているけど機能していないってことも、意外と多いようです。
またウイルス対策ソフトをしっかりしていても、ウイルスの方が新種ということもあり、対策ソフトが機能しないと言うことも間々あることです。

そこで、対策ソフト以外のウイルス予防法の実施をオススメします。
 
1) むやみに exe と scr は実行しない 
2) 拡張子を全て表示する 
3) エクスプローラの表示は詳細にする 
4) アイコンをオリジナルのものに変える 
5) オートランを無効にする 
6) ルータのUPnPを無効にする 
7) タスクマネージャーを常駐させておく 
8) アンチウイルスソフトの定義ファイルは最新のものにする。
  過信しすぎない。 
9) ファイルを洗ってから閲覧する 
10) Windowsアップデートをする 
11) 任意のフォルダをインターネットフォルダにする 
 山田オルタナティブ まとめ(http://yamada.xxxxxxxx.jp/)より引用
 
ここまで書いておいてなんですが、全部やろうとすると非常に面倒臭いです(笑 面倒を掛ければ掛ける程安全ではあるのですが、
普通にインターネットをしてるだけなら、1)、2)、3)、8)、10)を徹底するだけでも大分違ってきますし、さほど手間も掛かりません。
もちろん100%安全ではありませんので、あくまで防衛の参考程度にして下さいね。
「上のを実行していたのに感染した!」と言われしまうと、とても困ってしまいます。
 
情報漏洩というと当店も他人事ではありませんから、もちろんセキュリティには気を遣っています。
お客様の大切なデータが蓄積されている「レンタル・システム」は、こういった事が起こらない為にもインターネットには接続していません。ですからWinnyな
んか入ってませんし、“山田ウイルス”が進入してくることもありませんから、インターネットで情報が漏れることはありません、ご安心下さいませ。
 
P.S 横山のマニアックな購入CDが丸見えの店長ブログ
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<2006年3月>
「2月〜3月は賞取り合戦」
2月、3月は数々の賞の発表が相次ぐ、エンタメ好きにはたまらない期間です!
「グラミー賞」
「ゴールデングローブ」
「ラジー賞」
「アカデミー賞」はもちろん、
「日本アカデミー賞」
「ブルーリボン賞」などなど、選り取り見取り。

中でも、一番の祭典とも言えるアカデミー賞ですが、今年は3/6(日本時間)の開催です。
このアカデミー賞って、意外とどんな賞なのか解らなかったりしませんか?
アカデミー賞は、映画芸術科学アカデミー(The Academy of MotionPicture Arts and Sciences)に所属する会員による投票で決まる賞の事です。その会員
は監督、俳優などを含む米映画業界人、約6,000人。この会員になるのもホイホイとなれる訳ではなく、公開作へクレジットが2回以上とかとかルールがある
様です。
もちろん、賞へのノミネートにも細かいルールがあるのですが、1番大きなルールは受賞式の前年(今年なら05年)の1/1〜12/31までに、連続1週間以上、
L.A.の商業劇場での公開が必要で、35ミリか70ミリのフィルム(一部16ミリも可)となっています。その他に、フレーム数や上映時間40分以上が長編となるこ
と、近年は緩くなっているようですがTV未放映、非ビデオ化なども決められています。
なんとなくお察し頂けたかもしれませんが、ハッキリと言ってしまえば、映画業界人が業界仲間の偉業を讃える目的であって、純粋な映画興行への賞賛で
はありません。なので、ファンが思うノミネートや受賞と大きな食い違いが出てきたりします。

これは日本アカデミー賞(日本の場合も会員の形態や選考基準は似ています)だと、もっと顕著ではないかと思います。「踊る大捜査線」の件は話題になり
ましたよね。

因みにゴールデングローブ賞は「ハリウッド外国人映画記者協会」会員(約100名)が、カンヌ映画祭(コンペ部門)は著名な映画人・文化人の中から選ばれ
た審査委員が、ラジー賞ことゴールデンラズベリー賞はゴールデンラズベリー賞財団のメンバー(500名超が)選んでいます。
ノミネートにあたり、公開時期は1/1〜12/31と自由ですが、70年代以降の作品賞受賞のほとんどが11月か12月の公開作。全35作の内、21作が11、12月
公開作となっています。

と言うわけで、受賞に有利な11、12月に公開し、TV未放映、非ビデオ化のノミネートルールもあり、“アカデミー賞の発表の3月にはレンタルで観られる作品
がナイ”事が多いんです!
お察し頂けましたでしょうか、アカデミー賞に付随するレンタルビデオのカラクリ。
残念無念ではありますが、先方様はアカデミーノミネートの為に必死ですから、やむを得ません。
日本にいる以上、今後も受賞式→公開→ビデオ・DVD化という流れで楽しみましょう!




<2006年2月>
「中古ビデオ大放出中!」

「想い出深い映画、どうぞお手元に!」
 どれでも2本以上の購入で、1本あたり480円!!
  (売り切れの際はご容赦下さい)
 
<放出ビデオ、主要タイトル>
「8 mile」「S.W.A.T」「リクルート」「アバウト・シュミット」
「ビッグ・フィッシュ」「リーグ・オブ・レジェンド」
「フォーン・ブース」「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」
「クリスティーナの好きなコト」「ギャング・オブ・ニューヨーク」
「ファインディング・ニモ」「クイーン・オブ・ザ・バンパイア」
「トゥームレイダー2」「ピンポン」「G@ME」
「座頭市(北野武監督)」「たそがれ清兵衛」
「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジをを封鎖せよ!」、、、これ以外にも、多数あります。


「聴かなくなったCD、売って下さい!」
下記タイトルは、今なら定価の最大50%で買い取りいたします。(タイトル、キズ、在庫の状況で若干異なる事があります。)
下記以外のCDについても丁寧に査定いたします。
 
浜崎あゆみ/(Miss)understood 
中島美嘉/Best 
倖田來未(Koda)/Best: First Things
平井堅/歌バカ: Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single
大塚愛/Love Cook
一青窈/&
コブクロ/Nameless World
K/Beyond the sea
マドンナ/Confessions On A Dancefloor 
エンヤ/Amarantine 
エミネム/Curtain Call: The Hits 
フランツ・フェルディナンド/You Could Have It So Much Better 
マルーン5/Songs About Jane 
デスティニーズ・チャイルド/#1's 
マライア・キャリー/MIMI

P.S 店長ブログ「半人前店長日記 4.5RPW」公開中!
http://blog.livedoor.jp/daikaku_a




<2006年1月>
「縦横比4:3で消えたモノとは?」
先日、こんな質問を頂きました。

「DVDだと画面が小さくなってしまうからイヤなんです。」

DVDの画面表示形式には一般的に3つの種類があります。
質問のケースは、恐らくレターボックスのことですね。
 
ワイドスクリーン 縦横比が16:9の画面で見る為のもの、劇場のスクリーンやワイドテレビでのサイズ。

レターボックス 縦横比が4:3で、通常のテレビ画面用。その中で16:9のワイド表示をするもの。映像の横幅を画面と揃えるため、画面の上下に大きな余
白が出来ます。

パンスキャン 縦横比が4:3で通常のテレビ画面用。こちらは、縦幅を揃えて普通のテレビ画面一杯に見られますが、実は映像の両端は切られてしまって
います。
 
DVDデッキの種類によって違いますが、メニューの中の「映像出力設定」というところで設定できます。
普段見慣れているTVサイズであるパンスキャンが良かったりもしますが、映画を観るなら断然ワイドスクリーンかレターボックスをオススメします。
確かに普通のテレビで観ると、全体的な映像は小さくなってしまいます。
けれども、映画の両端には思いの外多くの情報が詰まってるんです。
まず、なんと言っても背景や、セットの情報量。
ここがどんな場所なのか、どんな部屋なのかと言うのはとても重要です。
特に部屋の中だった場合、ちょっとした置物や、人物が後で大きな鍵となることもあります。

「あっ! アイツ最初の方から後ろにチラホラいたよ! ずっと尾行してたんだ!」みたいな事です。

先日パート2も公開され大ヒットだった「SAW」などは、こういったパターンの代表ではないでしょうか。
閉じこめられた部屋と回想シーンしかないので、画面の端々のちょっとした事が大きな情報となります。

次に、ちょっとした“お遊び”です。監督本人が画面の隅っこに出ているとか、他の映画のキャラがチョロっと映ってたりとか。
「SW EP2 クローンの攻撃」でも、画面の左端に“ファルコン号”や“TIEファイター”“Xウィング”と言った旧3部作のメカが映っていたり、「SW EP1 ファントム・
メナス」ではE.T.が映っていました。

なので横山は、今の様にDVDが普及する以前、ビデオがメインだったころから必ず「ワイド版」を買っていました。
全体が小さくなっても、映像の端まで楽しめるからです。
もちろん、ラブストーリーやコメディなどなら、そこまでのこだわりは必要ないかもしれませんので、パンスキャンの方が良いかもしれませんね(汗) 
但し、パンスキャン用のデータがDVDに入っていないと見られません。
パンスキャンは、映像の左右両端を切ってしまいますので、多くの映像作家からは敬遠されてしまいがちなんです。
そりゃあ、そうですよね。折角作った自分の映画を、切られてしまうわけですから。
その為か、最初からパンスキャン用のデータを収録していないケースもあります。
DVDジャケットの裏面に「16:9」とか「4:3レター」といった、対応表記がされていますので、確認してみて下さい。


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